自分は今大腸菌を使ってタンパクを作っていますが...、
これは大腸菌でなくてもプラスミドっていう遺伝子さえ入れることができれば作らせることができます。
例えば、ハムスターの卵の細胞を使ったりカビの菌の細胞を使ったりいろいろあります。
入れる遺伝子の相性もありますね。
自分は大腸菌で十分なタンパクをゲットできました。
満足、満足。
そのあとは細胞を壊してタンパクだけを分けて取り出します。
これも幾つかやり方がありますが、僕はニッケルという金属にくっつける方法をとりました。
他にはタンパクの大きさや電気の偏りを利用したやり方もありますが、自分は経験がないです。今後やることがあってうまくいったらそちらも報告しますね。
このやり方で何が役に立つかというと、例えば、糖尿病の治療薬で使われるインスリンなんかもこの組み替え遺伝子を利用して作っていると聞きます。
ということで今回は組み替えタンパクについての紹介でした!
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まあ色々やってみて、とりあえずこれでやっていこうと思うものが見つかってよかったです。
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分野は寄生虫系。生理的に嫌がる人もいるけど、自分は好きです。
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