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生姜!
 昔から生姜は風邪のときにいいと言われています。でもどうして風邪に効くのかわからなかったので今日は少し調べてみました。

 生姜には、シンゲロール、ショウガオール、シンゲロンなどの辛み成分やシネオールなどの香り成分が含まれています。これらは、
  新陳代謝を活発にする。
  発汗作用がある。
  体をあたためる。
  抗酸化作用があり、老化や癌の発症、進行を防ぐ働きがある。
  動脈硬化を防ぐ。
  胃の保護作用がある。
 などと体にいい作用があるようです。

 風邪に効くのは発汗作用や体をあたためる作用によると思います。また、生姜の成分には炎症を起こすプロスタグランジンや喘息の原因のひとつともなるロイコトリエンが作られるのを防ぐ働きがあるようです。また、血が固まる作用を持つトロンボキサンもおさえますので、動脈硬化を防ぐ作用があると言われています。これらは風邪薬といわれているバファリンやイブプロフェンなどと同じ作用(COX阻害)であったので少し納得しました。どうやら生姜のほうが副作用も少ないみたいなので体調が悪くなったらうまく料理して食べたらいいんじゃないでしょうか?
| こーた | - | comments(0) | trackbacks(1) |
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2007/10/01 1:44 PM posted by: 医薬品、知らないと怖い医薬品の話!
もしくはNurofenという商標名で広く流通している。関節炎、生理痛および発熱の症状を緩和し