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2018.09.21 Friday
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組み替えタンパク
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2018.09.21 Friday 20:50
今日は組み替えタンパクについて少し話そうと思います。
自分は今大腸菌を使ってタンパクを作っていますが...、
これは大腸菌でなくてもプラスミドっていう遺伝子さえ入れることができれば作らせることができます。
例えば、ハムスターの卵の細胞を使ったりカビの菌の細胞を使ったりいろいろあります。
入れる遺伝子の相性もありますね。
自分は大腸菌で十分なタンパクをゲットできました。
満足、満足。
そのあとは細胞を壊してタンパクだけを分けて取り出します。
これも幾つかやり方がありますが、僕はニッケルという金属にくっつける方法をとりました。
他にはタンパクの大きさや電気の偏りを利用したやり方もありますが、自分は経験がないです。今後やることがあってうまくいったらそちらも報告しますね。
このやり方で何が役に立つかというと、例えば、糖尿病の治療薬で使われるインスリンなんかもこの組み替え遺伝子を利用して作っていると聞きます。
ということで今回は組み替えタンパクについての紹介でした!
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基礎医学系
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2018.09.17 Monday 15:45
基礎(研究系に)シフトすることにしました。
まあ色々やってみて、とりあえずこれでやっていこうと思うものが見つかってよかったです。
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寄生虫系
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2017.10.28 Saturday 19:34
久しぶりにログインできました。プロフィール欄修正、現在は基礎系(研究系)。
分野は寄生虫系。生理的に嫌がる人もいるけど、自分は好きです。
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久しぶりに投稿
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2015.01.18 Sunday 15:33現在院試と所属教室での症例発表を控えハードです。両方うまくいくといいです。発信できるものはまた発信していきます。では
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感染症、呼吸器、内科
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2014.03.31 Monday 10:31臨床では上記が私の今後の中心的な専門ということになります。
cancerや自己免疫も数例ですが、みました。
先日フィリピンにて1月間熱帯医学を学ぶ機会がありまして行ってきました。
といってもどちらかというと途上国感染症と言った方が適切かもしれません。
麻疹、破傷風、狂犬病、日本住血吸虫などが多いですね。
(マラリア、デング熱でさえ戦前日本にあったといいますし‥) -
研修生活
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2013.02.06 Wednesday 16:07あと2カ月で研修医生活も終わりです。
長かったようで短かった2年間。
しんどいこともあったけど鍛えていただいて感謝です。
自分は感染症に興味があるので、そちらの専門に行くことにしました。
これからも時々は更新していくつもりです。
いずれ有益な情報を発信できるようになればと思います。
またよろしくお願いします。 -
マラリア
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2012.10.11 Thursday 23:11海外帰りの発熱でマラリアの頻度は高いです。
東南アジアやアフリカの(僕だけかな?)イメージがありますが、
実は一番危険が高いのはパプアニューギニア周囲とも言われているようです。
地域差は存在します。
たとえば、南アメリカでは三日熱マラリアが多いとか。
タイ付近のマラリアはメフロキンという一番効く薬(か?)までも耐性が進んでいるとか。
旅行地域は割と治療を考える上で大切になってきます。 -
救急病棟24時
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2012.02.25 Saturday 21:19医療系ドラマシリーズ。
いろいろなドラマを見てきましたが、かなり現実に近い(臨床的な意味で)ところがあります。
おもしろいです。
日医の救急部が監修していると聞いて納得。
というのもうちの務める某病院では日医の先生がヘルプで来てくれています。
みんないい先生なんですよね〜♪
対照的にD●CT●●●などは結構ウケます。ないです笑。 -
1年目のある1日(外科編)
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2011.09.23 Friday 22:06現在外科を回っています。ある1日・・・こんな感じです↓
朝7:00起床
7:30病院着、温度板チェック(患者さん一人ひとりの体温や血圧などの状態のチェック)
8:00一人での回診開始(主に話を聞く)
8:30指導医の先生と3人で回診&処置
9:30回診終了、カルテ記述開始
10:30カルテ終了、指導の先生にいろいろ教えてもらう(解剖や縫合方法などについて)
11:00患者さんの歩行に付き合う。
11:30午前終了
13:15手術室入室
13:45手術開始(ソケイヘルニア根治術)
15:30手術終了、そのまま夕回診
16:00夕回診終了し少し雑談などする。
17:00解放される。
17:30研修医室に戻って明日のカンファレンスの準備をする。
20:00明日の一抹の不安を抱えながら終了(笑)。
ってなのが典型的なパターンでした。そんな外科3カ月ももう終わりです。今日は久しぶりに休みもらえたのでこうやって書いてます。 -
コードブルー・・・
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2011.05.19 Thursday 21:33某病院のザール(オペ室)にて、
外科の先生たちは休憩時間控室でコードブルーを見ていました。
ナスさん「出血源が見つかりません!血圧下がっています!!」
山ピー「血管を感じる・・・(的な(笑))」
山ピー血管を捕まえる。
ナスさん「血圧戻ってきました」
そんな馬鹿な・・・って感じで怒ってみんな仕事場へ帰って行きました。
僕なりに解説しますと、出血が止まったと言ってもなくなった血がすぐに戻ってくるわけではありません。ので血が減ったことによって起こった低血圧が押さえただけですぐに戻るって設定はナンセンスに感じます。コードブルーは一応ちゃんとした監修は付いているらしいですが、視聴率を求めるとプロデュ―サーだがディレクターだかはドラマチックな展開にしたくなるのかもしれないすね。こっちとしてはむしろ泥臭いのが見てみたいですけどね。 - ←back 1/10 pages next→